洗剤や柔軟剤には気をつけていても臭いがしませんか。
見た目は変わらなくても洗濯槽には汚れがたまっています。
この汚れが洗濯物の臭いの元になることがあります。
定期的な洗濯槽のメンテナンスで洗濯物を綺麗しましょう!
実は汚れている!洗濯槽はカビが繁殖しやすい
洗濯をしても汚れは見えないので気にならないかもしれませんが洗濯槽の裏側には汚れあるんですよ!
泥や垢、洗剤の残りやカスなど、これらの汚れがカビの原因になります。
カビは洋服の臭いの原因になることもあります。
洗濯機は湿度が高くなる環境にあるので洗濯槽の汚れがエサとなり繁殖してしまいますよ。
汚れを綺麗に!洗濯槽のメンテナンス方法は?
洗濯槽の汚れを綺麗にする方法は3つあります。
・酸素系漂白剤
・重曹
・塩素系漂白剤
それぞれの洗剤の掃除の方法をご紹介します。
酸素系漂白剤
酸素系漂白剤は発泡力で洗濯槽にこびりついた汚れやカビを剥がして落とします。
1.洗濯機のゴミをとる (目に見えるゴミはブラシで取る)
2.40℃くらいの湯を貯めて 酸素系漂白剤を入れる
3.洗濯機を15分ほど回して3時間から8時間おく
4.浮いたゴミをネットで取る
5.汚れは大量に出ます(洗濯機を回す→ゴミを取る→綺麗になるまで繰り返す)
6.綺麗になったら排水する(取り入れないゴミがあれば取る)
7.排水後、水を最大水位まで入れて洗濯機を回します
8.終わったらゴミ取りネットも忘れずに!
掃除が終わったら乾拭きして完了です。
重曹
重曹を使った洗濯槽の掃除は酸素系漂白剤とほぼ同じです。
1.洗濯機のゴミをとる(目に見えるゴミは歯ブラシなどを使って取る)
2.高水位まで貯めて重曹を1カップ入れる
3.洗いモードで洗濯機を回して5~10時間ほどつけ置きします
4.放置後、ゴミを取り除きます
5.ゴミを取ったら洗濯機をもう一度、回します。
6.排水
7.すすぎは2回
つけ置きする時間が長いので寝る前に行うといいかもしれませんね!
塩素系漂白剤
塩素系漂白剤は価格も安く手に入りやすいので簡単に掃除ができます。
カビを分解して落とすのでカビをすくい取る手間が省けて簡単です!
1.塩素系漂白剤を洗濯機の中に入れる
2.高水位まで水をためる
3.3時間ほどつけ置きする
4.洗濯機を回す
酸素系漂白剤や重曹に比べると手順が少ないので面倒な手順が嫌な方には
おすすめのメンテナンス法ですよ!
洗濯槽のカビ予防は日頃から!
洗濯槽に汚れをためたくない方は洗剤の量を守ることでカビの原因を減らせます。
使わない時には洗濯機の蓋を開けておくことで湿気が逃げるので
カビが繁殖しにくい環境にすることが出来ますよ!
洗濯物を入れっぱなしにすることでも雑菌が繁殖しカビや臭いの原因になります。
洋服をカビから守るためにも定期的に洗濯槽の汚れを掃除して綺麗に保ちましょう!
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