進学や就職で引っ越しを検討している方も多いでしょう。
転勤が多い方は引っ越しにも慣れていますが、初めての引っ越しは緊張します。
実は引っ越しに関して不満を抱えている方が多く、信頼できる引っ越し業者を選ぶことで不満も解消できます。
引っ越し業者の決め方や選ぶポイントをご紹介します。
引っ越し業者を選び方やポイント
引っ越しが決まって業者を決めようと思っても引っ越し業者が沢山あり、どこに決めたらいいのか悩んでしまいます。
引っ越し業者を選ぶ時のポイントをご紹介します。
業者の対応や口コミ
引っ越し業者を選ぶ時のポイントの一つ目は業者の対応や口コミです。
- 電話の対応が良い
- 話し方が丁寧
- 対応が早い
- 実際に利用した人の口コミが良い
業者の態度で引っ越し業者の評判や作業を大きく左右します。
対応が悪いと作業も雑に感じてしまいます。
また、実際に利用した口コミには良いことも悪いことも書いてあります。
どちらもチェックしておけば業者の対応がどんなものかが分かります。
オプションサービスの内容
引っ越し業者の中には価格が安い分、最低限のサービスしか提供しない所もあります。
- 段ボールが貰えない(有料)
- エアコン取り外し、取り付けは行わない
前もって知っておけば段ボールを用意しておくことも可能ですし、エアコンまで対応している引っ越し業者を選べばいいです。
引っ越し業者の基本作業内容、オプション内容は必ずチェックし、自分に必要なオプションサービスを選びましょう。
引っ越しの日程や時間
引っ越し業者が作業できる時間帯と自分が引っ越しをしたい時間が必ず一致するとは限りません。
引っ越し業者によっては時間帯で料金が変わることもあります。
3月、4月は引っ越しの繁忙期です。
引っ越しの予定を早めにたてないと希望の日に引っ越しができないだけじゃなく、思ったよりも料金が高くなることもあります。
料金、日にちともに希望に沿った業者を選ぶのなら日程や時間のチェックも忘れずに。
料金
なるべく安い料金で引っ越しを依頼したい方も多いでしょう。
作業内容も料金も納得のいく引っ越し業者を探すためには見積もりを取ることで業者を比較することができます。
見積もりを取ると自分にあった引っ越し業者を探すことができます。
引っ越し業者を決める前に見積もりを取ろう
引っ越し業者を選ぶ時に見積もりを取ることを忘れないようにしましょう。
見積もりを取れば納得のいく引っ越し業者を見つけることができます。
引っ越しの見積もりは必要?
引っ越し業者を決める時に見積もりを取る必要があるのか疑問に思う方も多いでしょう。
見積もりは引っ越し業者の金額が適性価格か引っ越しのサービスは自分にあっているのかを確認するために必要です。
見積もりの時点で不明点があれば引っ越し当日にトラブルや想定外の出来事が起きる可能性もあります。
当日にトラブルが起きないよう、できるだけ正確な見積もりを出してもらいましょう。
見積もりの取り方は?
見積もりでは運び出す予定の荷物はどんなものか、個数やサイズなどを確認します。
引っ越しの荷物の量から当日に使うトラックのサイズや台数、スタッフの人数、作業時間を計算します。
見積もりは利用したい引っ越し業者へ連絡します。
- 荷物の量の確認
- 日程、作業内容の確認
- 希望のスケジュールに沿えるか
他にも会社によって内容は変わります。
引っ越しが決まったら日程の調整もあるので早めに見積もり依頼を引っ越し業者にしましょう。
見積もり前にすることは?
引っ越しが決まり、新居や引っ越しの日程が決まったら見積もりを取ります。
- 業者へ依頼する作業内容を決める
- 自分で梱包するのか、業者に依頼するか決める
- 別途料金になりそうな可能性がある荷物をリスト化する
- 引っ越しの予算
- 部屋の片づけ
引っ越し業者への見積もりを取る前には部屋の掃除をはじめ、しなければいけないことや把握しておかなければいけないことがあります。
見積もりをお願いするうえで日程や荷物の量、引っ越しの予算など何も決めないままでは話が進みません。
価格を抑えたいのなら、自分でできる作業は自分で行い、トラブルを避けるために見られたくないものは自分で梱包しておきましょう。
また、精密機械や割れ物はプロに梱包してもらいたいという場合にも事前に量はどのくらいなのか把握しておいた方が良いでしょう。
大手業者と地域密着型はどちらが良い?
引っ越し業者には大手の業者や地元密着型の引っ越し業者はあります。
大手と地域密着型ではそれぞれメリット、デメリットがあります。
引っ越し業者にはそれぞれ得意分野があるので引っ越しを頼む時に自分はどちらがあっているか検討しましょう。
大手業者のメリット、デメリット
大手引っ越し業者の一番のメリットは全国展開をしている場合が多い所です。
長距離の引っ越しにも対応しているので、長距離の引っ越しの時には重宝します。
- 全国展開している場合が多い
- 長距離の引っ越しも可能
- オプションなどサービスが充実している
- 保証がしっかりしている
- スタッフや作業者の数が多いので予約が取りやすい
- スタッフの教育が徹底している
大手引っ越し業者にはメリットが多いです。
デメリットとしてはサービス内容が充実していますが、料金が高く値切り交渉をしていない点です。
地域密着型のメリット、デメリット
地域密着型の引っ越し業者のメリットは担当のスタッフが見積もりから作業まで担当することが多いです。
作業内容の引継ぎがされず食い違いが起きるというトラブルを防ぐことができます。
- 見積もりから作業まで同じスタッフが担当する場合が多い
- 広告費をカットしている場合が多く価格が安価
- イレギュラーが起きた時に融通がききやすい
- 土地勘がある
地域密着型の引っ越し業者は大手に比べると価格が安くすむ場合が多いです。
また、イレギュラーな事態が起きた時に変更の融通がききやすいのもメリットです。
デメリットとしては地域密着型なので長距離に対応していない場合があります。
また、口コミで選ぼうと思っても利用者が少なく欲しい情報が得られない場合もあります。
何かあった時の保証内容やサポート、お問い合わせの対応力が弱いことありトラブルの時には困ってしまうこともあります。
引っ越し業者の料金を安くするには?
引っ越しの料金は運賃、人件費、梱包材などの実費、オプションサービスなどによって変わります。
また、引っ越しが重なる時期によっては料金が割り増しされることもあります。
特に割り増し率が高いのは3月中旬から4月上旬です。
大型連休や土日祝日も割り増し対象になります。
安く引っ越しをしたい方は高くなりやすい時期や日にちを避け、安くなりやすい時期を狙うことで料金を安くすることができます。
特に1月は一番、引っ越しの少ない月です。
安く引っ越しをしたい方は1月を狙うといいかも知れません。
引っ越し業者で失敗しないためには?
失敗せずに引っ越し業者を選びたい方は選ぶ方やポイントを確認しましょう!
- 見積もりは必ずとる
- プランの内容を確認する
- 業者の対応や担当の人柄もチェックする
業者を決める前に見積もりを取るのがおすすめです。
気になる業者が複数あるのならまとめで見積もりをとってもいいですね。
見積もりを取ったから契約とはならないので、じっくり検討しましょう!
また、見積もりではプラン内容もちゃんと確認して、自分がやって欲しい作業は入っているかもチェックしてくださいね。
引っ越し業者のトラブルの中には「担当の態度が悪く最悪だった」というものもあります。
担当に態度や人柄もきちんとチェックして失敗のない引っ越し業者を選びましょう。
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