特に梅雨の時期に気になるのは生乾きの臭い。
どんなにいい香りの柔軟剤を使っても改善できません・・・。
洋服もそうですが、タオルの生乾き臭は最悪ですよね!
周りも気がついている!?生乾き臭をなくす方法をご紹介します。
生乾きの原因は?
モラクセラ菌という常在菌で湿気があることで増殖します。
濡れている時間が長いほど増殖するので梅雨時期は部屋干しが多いことから、 ゆっくり乾かしているうちに菌が増え続けて臭くなっていたんですね!
特に長年使っているタオルなどは繊維に菌が絡まって通常の洗濯で落ちにくくなっています。
たまに対策をしないと臭いが酷くなります。
洗濯の生乾き臭をなくす方法♪
生乾き臭をさせないために簡単に出来る対策をご紹介します!
梅雨時期に限らず、洗濯物の生乾き臭が気になった時に試してみて下さいね。
一番簡単!乾燥機を使う
モラクセラ菌は60度以上でいなくなります。
簡単に生乾き臭を対策したい方は乾燥機を使いましょう。
自宅にある方はいいですが、コインランドリーへ行くのは面倒だしお金もかかります。
他の対策方法は手間がかかっていやだ!という方にはおすすめです。
お湯につける
モラクセラ菌は60度以上でいなくなるので、お湯を使ってつけ置きも効果があります。
浴槽に洗濯物を置き、60度以上のお湯をためて30分以上つけておきます。
浴槽から60度以上のお湯が出ない場合にはお湯を沸かして入れましょう!
原始的ですが、効果は抜群です♪
つけ置きしたら軽く絞ってから、いつも通りに洗濯をすればOKです
アイロンを使う
洗濯物が終わった濡れたままの状態でアイロンをかけます。
中温から低温の設定で特に臭いが気になるタオルなど乾くまでアイロンをかけます。
一枚、一枚アイロンをかけるので手間はかかりますが生乾きの臭いは 消えますよ!
酸素系漂白剤を使う
40度のお湯と酸素系漂白剤を溶かして15分~20分つけ置きします。
温度はなるべく40度を保つようにしましょう。
つける時間も15分ほどで長くはないので簡単です。
つけ置きが面倒な方は洗濯時に洗剤と一緒に入れてもOKですよ!
ただ、酸素系漂白剤は強力なのでウールやシルクに使えません。
注意を必ず読んでから使用してくださいね。
部屋干しの時には早く乾かすようにする!
部屋干しをすると生乾きしやすくなりますね!
なかなか乾かないので干しっぱなしにしている人も多いです。
こうすることで菌が繁殖してしまうので早く乾かすことで防止できます。
・エアコンを使って乾かす・干す前にアイロンをかける・除湿機を使う・扇風機の風をあてる
一番簡単な方法は扇風機ですね!
風を当てるだけで早く乾くので生乾きの臭いも防止できますよ。
乾きにくいものは広げで干すことでも早く乾くので試してみて下さいね♪
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